カルキスとは何者？

本日から投げ釣り中心のブログを始めてみました。
どうぞよろしくお願いします。

と言ってもここ数週間は釣りには行けずじまいでネタが・・・。


落ちギスの時期もそろそろスタートですし、来週こそは出動してみます。カルキス(カルキ臭いキス）も数が徐々に減り始める時期ですし。



ところで、カルキス(カルキ臭いキス）の話題をひとつ。

このカルキス、伊勢湾や西の浜、はたまた表浜のあちこちでも釣れるありがたい奴ですが。（バキッ）　
　たいていはアオサが針にかかってくるところで釣れます。そのため、シロギスがアオサを喰ったためとか言われていますが、実際、家で飼ったシロギスがアオサを食べたことは一度もありませぬ。


　また、このカルキスを飼うと水槽からモワっと臭いが部屋に出てきますが、石ゴカイとかを餌にしていれば、やがて臭いは消えていくので遺伝的体臭ではなさそうです。



　もう一つの有力な説は半索動物のギボシムシを喰ったシロギスという説。
　それなんやねん？と思うわれるかもしれませんが、アオサの群生しているところを歩いていると砂のウンコみたいなのがところどころにあったりするのを見た人もいると思います。　こいつの製作者？です。(笑）
　形はユムシとマムシを足したような奴です。(画像は検索してちょ。）


　黄色やら、薄黄緑やら種類は数種類いるようですが、こいつを素手で捕まえると　ウギャ！！！　ヨードホルムというか保健室の臭い、
「まさしくカルキスの原因はこいつやー！！！」と叫びたくなること請け合いでございます。
しかもこつの繁殖期は7～8月だそうな。カルキスの増殖時期とぴったし。




　ただ疑問点も。ギボシムシはそこそこ大きい（通常20cm以上あります）のですが、カルキスはピンにもいます。ドやって喰ったん？
　それとギボシムシはそれほど数がいないはずなのですが？？？。西の浜や知多半島の富具崎には繁殖場所があるのかしらん。



　専門家の方教えてちょ。(笑）



　でもこいつをシロギスが好きなら、ひょっとすると大ギス秘密兵器になるのでは。　だけど釣ったら100％カルキスじゃん。　おおー。



　

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