投げてみたくて

  

三重　木曽川河口　湾岸道路下流　2013年5月6日（月）


ずいぶん長い間、釣りから遠ざかっていたようだ。
2013年になってから釣りに行っていないので
今回が今年の初釣りということになる。

別に、体調が悪かったわけでもないし、
大きな生活の変化があったわけでもない。
２、３月の土日がほとんど埋まってしまっていたこともあるが、

惰眠をむさぼって休日を過ごしてしまった気もしないではない。
冬眠・・・、っというやつか？


すでに5月、巷ではキスも釣れ出している。
ゴールデンウィークはキス釣るにでも行くか・・・・、
と思っていたが・・・、


気がつくと最終日。　

まだ、眠りから覚めないでいるようだ。



そんなおり、私は、夢を見た。



私が、うつらうつら惰眠をむさぼっていると・・・、

白馬に乗った、それはそれは美しい王女様が、
家来を伴って、私が眠っているそばを通りかかった。

その美しい王女様は、すやすやと眠っている私を見つけると、
静かに馬を降り、私に近づいてきた。

私は、その気配に気づいたが、そのまま眠ったふりを続けることにした。

王女様は、私の顔をそっと覗きこんでいるようだ。
私の心臓の鼓動は、徐々に高くなっていった。



「このものは、ずっと眠ったままでいるのか？」
王女様は、独り言のように呟いた。


「そのようでございますなぁ・・・・。」
年老いた家来の一人が答えた。


「・・・。　
じぃ、こういった場合は、私はキスをするべきか？」
王女様は、私の顔を覗き込んだまま、いたずらっぽくほほ笑んだ。
私の心臓は、聞こえてしまうのではないかというほど、
激しく鼓動した。


家来達も静かに私に近づいてきたようだ。
「さようですなぁ・・・、逆パターンですが、物語的にはそのようにすべきかと・・・、

・・・、

しかし、王女がキスするには、このものは、似つかわしくないですなぁ・・・。」家来は、怪訝そうに答えた。




「そうか・・・。　　では、じぃが代わりにキスしておいてたもれ。」

（え"！　・・・？。）


「しかたありませんなぁ～、では、じぃめが代わりに・・・・・」


（……………xSS※＠？!？）


（うべｘｘｘｘｘｘｘｘｘｘｘｘｘｘｘｘｘっぇ!!!　　　）






いいようのない、嘔吐感を覚えながら、私は目を覚ました・・・。





今日は、キス（釣り）の気分ではないなぁ・・・。


時計の針は10時を回ったところ指していた。


目覚めは、マダカ・・・？


・・・。


私は、何の期待感も持たず、うつろな目をしながら、
マダカの実績が高い、木曽川河口へ向かうことにした。


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2012年　大晦日　今年の締めくくり



吾輩の寝言である。　アイナメはまだないのか？

カレイはどうした？

アオリイカにいたっては、・・・


言うまでもない・・・。　



今年は腰痛に悩まされた年であった。
結局11月下旬から一度も釣りに行けなかった。
（11月末にカレイを狙って渥美半島へいったが、
西の浜は暴風で荒れ狂い、なんとか伊良湖で竿を出すが、
伊良湖のカレイは、

・・・私に冷たかった。　




メタボのために、ダイエットも真剣に始めた。


・バナナダイエット　　　　　　　朝食はこれ一本である。
・キャベツ先食べダイエット　 キャベツ皿一杯を食事のはじめに食べる。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　（おまじないである）
・トウガラシダイエット　　　　　そばに、七味をたっぷりかける。　　　　　
・チョコレートダイエット　　　　ウイスキーのつまみである。
・ウイスキーダイエット　　　　 チョコレートの友である。
　　　　　　　　　　　　　（ビールは基本飲まない・・・、あくまで基本です。）
・妄想ダイエット　　　　信じる者は痩せられる（のか？）
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　


そんな甲斐あってか
11月前半から初めて、今までで4.6kgのダイエットに成功した。
ついでに、そのおかげかどうか、有馬記念も取った。


後は釣りだけであった。


釣り納めに行ってから、更新するつもりであったが・・・、
天候に阻まれた。　

まあこれだけはどうしようもない・・・。




お風呂に入った後、鏡を眺めていてふと思った。

他にもあったか・・・。　


♪アタマ　変わりはないですか～♪
♪日ごと哀しさ～　つのります～♪
♪見てはいけない、センターを♪
♪寂しさこらえて　もんでます～♪
♪男ごころの～　未練でしょう～♪
♪アタマ～　濃くして～　期待やど～♪



まあ、それはさておき、新年はチョイ投げでスタートする予定です。



来年は、誰にとっても、よい年でありますように。　
  

渥美半島　小島（こじま）海岸


秋が少しずつ深まってきました。
何とはなくて物悲しく、
時には自分だけに・・・、
昔話をしてやりたくなる時もあるものですね。


いつもビールばかり飲んでいるのですが、
ちょっとこんなの買ってみました。


サントリー　オールド。
別にサントリーの回しものでもないのですが。（哀笑）
何十年ぶりでしょう、オールドを飲むのは・・・。

久しぶりだなあ、こんな味だったかな・・・。

過ぎ去りし日々が、よみがえってきます。

1960年代から1970年代を知っている人には、
この気持分かってもらえるのではないかと思います。



注いでみると、トクトクといい音がします。このダルマ。

いくつかの重なってやってきた現実を・・・、
まるで昔のことのように、和らげてくれるような気がしますね・・・、
こいつには・・・。


担当医からの、先日の診断の結果を、・・・静かに机の中にしまいました。



今思うとサントリーのCMは人生なんだなと思います。
心にしみますね・・・。　昔はこれほどとは思わなかったんですが・・・。



・・・人生様々です。

娘さんを持つ親にしか分からない気持ちだと思います・・・。
こんなときに、気のきいた言葉がでるといいんですけどね。


グラスを回し、からからと音をさせてみます。
目にあふれるものは、目を閉じ、グラスを額におしつけて、やり過ごします。

♪Don don din don syubi da don Oh! deh~ Oh deh~ Oh!

ナルシストですね・・・。


がんばって、戦っていこう・・・！
言葉に出してみましたが、最後は言葉になりませんでした。



今年ももうすぐ終わりですね・・・。
今年もアオリイカは居酒屋で食べました・・・。
寂しいですね・・・。


静かに、エギとエギングロッドを・・・、
見えないところに移動させました・・・。

♪Don don din don syubi da don Oh! deh~ Oh deh~ Oh!
ナルシストですね・・・。




・・・

・・・

ううう・・・。





あ、それと、うちの子は、一人息子です。

まだ中学生の・・・。娘はいません。



最近、投げ釣り　に行っていないので、
ちょっと昔の思い出話です。
オールド・・・ストーリー、なんちって・・・。

表浜は小島の落ちギス釣りです。  続きを読む

2012年10月20日（土）　東大淀（ひがしおいず）海岸/神前（こうざき）海岸


ずいぶん久しぶりの更新になります。
人間をやっていると、色々なことがあるものです。

「ジンカンバ　ンジサイオ　ウガウマ」

そんな時は、この呪文を唱えています。
昔教わりました。何語でしょう？

落ち込んだ時、有頂天になりそうな時は、
この呪文を唱えるのだそうです。


別に変な宗教やってるわけじゃないですよ。



先週も、金曜日に飲みすぎて、土曜日は、ソファーの上で終日寝てました。
飲みすぎた次の日は、
頭、がんがん、胃は自分のものでない状態だったりします。

でも、この呪文を唱えると、


ほら・・・・、


こんなんじゃ、治りませんけどね・・・・。
ソルマックです。こういうときは。




このほかに、

「マラミン　サラマー　ダンニャバード
トゥリーマカシー　シャオホア　ニイハオ」


というのもあります。

毎日、唱えていますよ。

※参考　クリックすると音が出るのでご注意ください。



こちらは、意味分かります。


マラミンサラマートゥ：Maraming salamat　タガログ語（フィリピン）　
（どうもありがとう）
フィリピンパブのおねーちゃんが使います。

ダンニャヴァード：dhanyavād　ヒンディ語（インド）　（ありがとう）
インド料理店でこう言うと喜ばれたりします。
日本人のシェフでも通じたりします。

トゥリマカシー：Terima kashi　インドネシア語　（ありがとう）
インドネシア料理店で使うときは・・・、
「釣り、まかしー！」と自信をもっていいましょう。
※そんな"うそ"は・・・という人は、お控えください。

シャオホアン：小花　中国語　小さい花
ホアン。　　いい響きです。
中国語は、この他に、東南西北白発中萬筒竹平和
など、"非常"によく使います。　　
"チー"の後すぐに"ポン"!!! 　いい響きです。

ニイハオ：你好　中国語　こんにちは。
使ったことがありません。
中華料理店に行っても、こんなこと言います？
それに、いま中国行くの怖いし・・・。
岡山か広島ぐらいにしとかんと・・・・。



とにかく癒されてます。
"ケセラセラ"
"Let it be!"
何事も、執着をなくすのが吉ですかね。


まあ、久々に釣りに行ってきました。
ちょっとだけですけど・・・。
場所は、三重の伊勢です。
東大淀（ひがしおいず）と二見町神前海岸（ふたみちょうこうざきかいがん）です。

※大淀は地図表記で「おおよど」となっていたりします。
しかし、地元では「おいず」といっています。
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2012年9月29日（土）　　三重県　津ヨットハーバー

金曜日夜、どこに釣りに行くか決めかねていました。
台風が来ているので、渥美半島の表浜は無理そうです。

敦賀方面なら、風もなく、台風もまだ影響は少なそうな・・・。
最終的には起きた時に決定することにして、
夜中に目覚めるために、そそくさと就寝しました。
しかし、思ったようになかなか眠れません。

こういうときは、何か深い思考をするのがよいのです。
私は、禅宗の有名な公案（禅問答）に挑むことにしました。
こう見えても、（誰も見てませんが）、
私は座禅を子供の頃から組んで育ったのです。

その公案とは、隻手音声（せきしゅおんじょう）です。
つまり、両手を打つとパンと音がします。では片手ではどんな音がするのか？
というものです。

私は、悟りを開きたいのです。


私は、静かに目を閉じ迷走してみました。
でもその後のことは何も覚えていません。




翌朝（土）、よく眠れたようでよい目ざまです。
窓の外は、太陽の光が降り注いでいます。
雲の流れが速く時どき、雲に太陽が隠れたりもしますが・・・。
釣りはできそうです。

10：30か、今日は近場にするかな・・・。
まあ、知多の大野あたりで我慢しておくかな・・・・。
でも、ちょっとな・・・・。気のりせん場所やし・・・。


ん!？　　


なんか、気になるフレーズが含まれていたような・・・。


気のりせん場所やし・・・、違うなぁ・・・。


ちょっとな！？


ちょっとな・・・・。


つょっとな・・・・。


津よっとな～。

そうか。それだ！
これは神の啓示に違いない。

津ヨットハーバーだ！


高速で1時間半だしな！


ということで、当初は思ってもみなかった三重方面へ、
一人会議の結果決定しました。


場所は、津ヨットハーバーです。
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2012年9月22日　（土）　　渥美半島　高松海岸


久々のキス釣りは、心がとてもおどるものなのですよ、うふふ。

赤いテーパーラインを結び、朝日輝く海岸へと降りて行く時の
どきどき感は、キス釣り師しか味わえない至福なのですよ、うふふ。

そして、砂浜を、チョウのように舞い、ハチのように刺すのです。
気分だけは・・・。

うふふ、うふふ。



幸せです。


♪butterfly 　今日は今までの　どんな時より　素晴らしい♪
♪赤い糸で結ばれてく　光の輪の中へ♪
♪butterfly 　今日は今までの　どんなキスより　美しい♪
♪白い羽ではばたいてく　幸せとともに♪

※下の動画をクリックすると音が出ますのでご注意ください。



久々に、表浜の高松にしてみました。  続きを読む

2012年8月26日（日）　知多　小鈴谷（こすがや）港　


8月25日（土）渥美半島　から続き。


知多の小鈴谷（こすがや）漁港をご存知でしょうか。
常滑市にある静かな漁港です。

「あ～、こすがやか～　！」　　

と、知多に釣りに行く人なら大抵思います。
でも、その後に、

「行ったことないなあ～！」　と必ず続きます。


そんなところです。


そんなところとは、どんなところなのだ～？
と聞かれても、30年間で一度も行ったことがないのでわかりません。


そんなところです。


しかし、


オレンジの屋根、濃いミドリ、入道雲・・・・。
懐かしさが心に広がっていきます。

過ぎ去り行く昭和の夏。

ここをたとえるなら、そんなところです。　



　夏休みのこの時期、どこも竿を出せないほどなのに・・・・、
誰もいません。

昭和の夏だな！

遠くでチンドン屋の音が聞こえるような気がしました。

いきなり、ウルトラマンのお面をかぶった少年に、

「あそびま～しょ～。」

と話しかけられるのでは・・・、と心配になります。



ちょうど、釣りを終えた男性二人組が戻ってこられました。

どうでした？何か釣れました？

ハゼ、3匹！　うふふ。


ハゼ3匹で　"うふふ"　となるところです、ここは。


えさ、いっぱい余っちゃって・・・、いりませんか？　うふふ。




いや～、大丈夫です、うふふ。
（実は私も昨日、エサもっといっぱい余っちゃって。）

うふふ　返しをして丁寧にお断りしました。


私は、一人で、貸し切りの防波堤を先端を目指して歩いて行きました。
結構長大な防波堤です。　先端には白灯台があります。


先端の水深はひざ上ぐらいでしょうか。アジのサビキをすると針2本ぐらいしか水の中に入らないかもしれません。


でも、40ｃｍ～チンタまでのクロダイがキビレ交えてが群れなして泳いでいるのです。
お～！　水深じゃないのだね、君たち。



私は、イシゴカイを数匹、群れの中に投げ入れてやりました。
イシゴカイ達は、元気に海底へと落ちて行きました。
魚たちは何の反応もなく・・・・。

・・・


「なめんなよ、そのイシゴカイ達は、渥美半島を一周してきたんだからな！」　



そんな私にかまうことなく、
クロダイの群れは、ポレポレしていました。　


でも私は投げ釣りですよ。　投げればいいのですよ。うふふ。


　沖にはソダがありますが、チョイ投げなのでそこまで飛びませんから大丈夫、うふふ。

灯台はそこそこの大きさで日影ができます。
この炎天下において、いたいけな子羊には何よりです。

期待に胸は踊らない、久々の第１投です。
風が時どき強く吹き、心地いいです。
まさしくここは、　

ちょっとワールド!!!

静かに、サビクと、底は若干泥混じりの砂地のようです。
竿先には、早くもかすかにアタリが感じ取れます。
かすかにです、かすかに、かすかに・・・。



２連です。　ここはちょっとワールド。後でわかりますが、これは大物でした。


面白いように釣れますが、サイズが１３ｃｍを超えたら役マンです。
（すいません。　暑さで何言ってるかちょっと分かっていません。）
6本針で3点掛けが平均です。
でもなぜか、6点はいきません。


そんなところです。



　ゼンメの大型です。　ゼンメの平均は５ｃｍぐらいでしょうか。

ゼンメも、そんなところ・・・のサイズです。





時どきハゼも釣れます。　これはまっとうな奴（マハゼ）ではないですが、マハゼも釣れます。

すべてが、ちょっとワールドサイズです。


でも、文句を言ってはいけません。
ここの良さは、"昭和"ののどかな夏なのです。
すべてが懐かしい原色なのです。


　南堤では、麦わら帽子のおじさんが、堤防に足をぶらんと腰かけて釣っていました。　遠くでやはりチンドン屋の音がしています。


目の前を小さな漁船がゆっくりと通り過ぎていきます。
風景に溶け込んでいます。
本当に昭和が満喫できます。　



その直後、空中に漂う糸に気をやりながら、
子供が紙芝居を見ているときのように、
真ん丸な目をして、ぽかんっと漁船を目で追うのでした。
口をしめなさい！　っと。


しかし、先端南向きに投げているときでした。
それまでの、ちょっと控えめなアタリとは違い、
明らかに、ごごごごん…と竿先を３０ｃｍほど引き込むアタリが連続しました。

キスでいえば、２５ｃｍは下らない、いや３０ｃｍあるかもしれません。、

通常であれば、尺はこんなところにいません。しかし、もしや・・・。
ここは、ひょっとするとワールドかも。

気になります。
なんどもあたるのですが、掛かりません。

そして、その正体がわかります。


最初のは、このお兄さんぐらいのがいるのでしょう。

この後も同サイズが連発します。


とりあえず納得しました。




シーバスです。　ちょっとワールドサイズです。　



安物のＰＥラインは、メンテを怠ると、
投げた直後よくこんがらがります。


　すでに、本日3度目です。　トータルで2色ほど失いました。
しかも、一度は結んでいる最中に、糸が風で流れてしまい、先の方がすべて海中へ消えました。


いつの間にか数人に釣り人がこの堤防にも来ていました。
もうお昼です。




そろそろ、帰るかな。
静かに原色の風景をもう一度ぐるりと見まわし、
つかの間の昭和からまた平成へ戻る決心をしました。



クーラーの中には、知らぬ間に20～30ぐらいの
ちょっとワールドサイズのキスが収まっていました。
飲み込んだ分です。


唐揚げにはベストサイズです。
今日はこれを肴に
"ステテコ"、でビールで飲んでみるかな。


駐車場のそばの船着き場では、数人の人が延べ竿で
ハゼを釣っていました。
8月も末、過ぎ去り行く夏のこの感じは、子供のころの
夏休みが終わるころを彷彿とさせていました。



夏の終わりのお昼の容赦ない日差しに耐えながら・・・、

「忘れていたものが・・・。」


静かに呟いてみました。
目がうるんでくるのがわかりました。





私は、灯台に立てかけておいた釣竿を取りに、
また堤防の先端へと急ぎました。　
  

2012年8月25日（土）　渥美半島　いろいろ　


"ポレポレ"　

なんかいい響きですね。
スワヒリ語で「のんびり行きましょう。」
という感じの意味だそうです。


"ポレポレ"　


イントネーションが分かりませんが、
たぶん、　"ポレポレ"　(口に出しています）
という感じだと思います。


なんか和みます。


これは、座右の銘になるな、
そう思いました。



現地入りは、金曜日夜からなのですが、
（まあ気合いが入っていたということですが・・・すぐ寝たので）

それは置いておいて、翌朝。

早朝から、渥美を放浪しました。
塩見坂（表浜）→浜名湖（砂揚場）→小島（表浜）→白谷（三河湾）→仁崎（三河湾）

表浜・・・大荒れ、投げ師ゼロ。

浜名湖・・・思う場所が無理。
白谷ビーチ・・・ビキニゼロ。。。　　
（あ、いやいやそうじゃなくて駐車料金有だから・・・。）
仁崎・・・地味や！　白谷で、待った方がいいかな・・・・。
（あ～、いやいや、そうじゃなくて・・・）

そして、西の浜へたどり着いた。

先行者に聞くと、

コチとゼンメが釣れるとか・・・・。

おー、それはすごい。
キスは？

そんな魚、見たことない！　
・・・そうだ。

おーそれは、またまたすごい。　
ポレポレ。


とにかく久しぶりの釣りなので、
それでも竿を持って浜へ・・・。


しか～し、
アクシデント発生、並継竿が継げない。
ジョイントがうまく入らない。

そのうちに、手の皮が剥けた。

さらに、予備竿も忘れていた。

そうきたか～。



ポレポレ・・・、


こんな時は、座右の銘も効果がないことを思い知った。


だが、ポレポレポレポレ言っている間に・・・・、
これは全くの作り話であることに気がついた。


今日は確か雨だった・・・
様な気がする。
そして私は家で読書していたのだ。


全く、創作は楽じゃない！


よし！
明日は、一匹も使っていないイシゴカイ達をもって、
知多へ本当に釣りに行こう・・・！



次回（知多、小鈴谷（こすがや）編に続く。  

2012年　8月　5日（日）　　　忘れないための記録

この土日もどこも行っていないぜぃ～。
でも、空白期間が長いので理由を記録しておくぜぇ～。


何週間か前に、クロダイを釣りに行ったぜぃ～。
昔は、蝶のように舞い、ハチのように刺すだったぜぃ～。

テトラに降りる梯子を降るとき、怖かったので、
少し高い目から、足場のよいところに飛び降りたぜぃ～。


ワイルドだぜぃ～。



でもそのとき、腰が、"グギッ" といったぜぃ～。
もう、動けなかったぜぃ～。



オールドだろ～。



それから、もう何週間もたつけど、すぐ、"グギッ" となるぜぇ～。
だから釣りは、控えているぜぇ～。


でも、飲んじまうぜぇ～。
で、グギッ　となっているぜぃ～。



ワイルドだろ～。





話は、変わるぜぃ～。

昨日も、コンビニへ、ブラックサンダーを買いに行ったぜぃ～。
そこで 入り口の段差で "グギッ" となったぜぃ～。
ゆっくり、ゆっくり、車に戻ったぜぃ～。

でも、ブラックサンダーが、もろに溶けてたぜぃ～。


口の周りべとべとにして4つとも食ったぜぃ～。



チャイルドだろ～。





来週こそは、投げ釣りに行くぜぃ～、


と、思ったら、来週は、盆だぜぃ～。


釣りは、ホールド（停止）だぜぃ～。（涙）





  

2012年6月23日（土）　浜名湖‐舞阪漁港（まいさかぎょこう）

最近"タコ"の夢をよく見ます。
そう、普段は海にいて、時には、
小麦粉とキャベツに包まれて現れるあのタコです。
これを　"魚"　だと思っている人がいるらしいのです。


なんとなく、わからなくもないです。
事実、漢字で書くと"鮹"と魚へん　だったりします。
だが、漢字で言えば "蛸" と虫へん　の方がよく使われたりします。

え、虫なんだ～!？　と、思った人も、いるかも知れません。

ひょっとして、周りから、"天然" と呼ばれていませんか。
（私は、忘れたころに、ときどき言われます。）


でもあながち間違いでもなくて、昔の中国では、
虫は、いわゆる　"昆虫"　だけを指していたのではなく、

蛤（ハマグリ）、蠣（カキ）　など貝類
蛭（ひる）　など　ぬめぬめ細長類
虹（にじ）、蛇（へび）　　　　竜の化身？　細長化身類
蛙（かえる）　　　ねめねめぴょんぴょん類
蚣（むかで）、蟹（かに）、蝦（えび）　脚わさわさ類

などにも使われていたのです。
つまりタコさんは、足たくさん、ぬめぬめ、細長へび様足、柔らか、
と、まさに、"虫" さんだったのです。（昆虫じゃないけんね！）
実際は、軟体動物門 頭足綱 (とうそくこう）　八腕目（はちわんもく）に属します。

えっ？　タコのあれは足なの、それとも手なの？

と思われた方がいるかもしれません。
先ほど、　"天然" 呼ばわりして申し訳ありませんでした。
きっと、周りからは、
"子供相談室に電話してくる、こうるさいガキ"といわれているのではないでしょうか。

日本では、足と表現されますが、英語ではarm（腕）です。
実際には、2本が移動に使う"足"で、残りが、様々なことを行う"腕"という報告もあるようです。
まあ、私的には、どっちでもいいです。

因みに　肖は、肖（あやかる）という意味で何かのまねごとをして利益を得ることを意味しています。

この"蛸"、よく見ると、奇怪な面様をしていますが、
不思議な、ローカル伝説が存在しています。

ヘビが変化（へんげ）して蛸になった!!!　　
（恐ろしいです。たこ焼き食べれなくなります。）

蛸が月夜の晩、陸に上がり、大根を盗みに来る!!!　
（守口大根なら、どうするのだろう。その時の顔を見てみたいです。）

奇々怪々です。

実は、蛸に関することわざもあるのを御存知でしょうか。
結構怖いんです。

まな板の上の蛸　
　→　まな板の上の鯉と同じ。　でも、くっついたら取れへんで～。

やかんの中の蛸
　→　身動きがとれなくなること。　　きゃー、助けて！

蛸は身を食う　
　→　資産を食いつぶしてしまうこと。　あらまあ！



恐ろしいです。でもさらに恐ろしいのは・・・、




耳にタコができる
　→　これは、恐ろしいですよ～。人面瘡（じんめんそう）ですか～。
耳が重い～、　　　助けてくれ～、　　　ぬめぬめや～。

寝タコを起こす　
　→　これはもう～、とんでもない状況のはじまりですよ～。
何が起こるかわからんとこが、そら恐怖を煽りますわ。
やめろ～そっとしてけ～、あ、あ、あ～！　　

まあ、蛸ちゅうのは、不可解な生き物ちゅうことですね。




エギでタコを釣る　　→　少量の元手やわずかな労力で大きな利益を得ること。

でも、こんなことわざもあったような、なかったような・・・、う～ん！？



ということで、金曜の夜から浜名湖の舞阪漁港へタコのエギングに行くことにしました。  続きを読む

2012年6月1（金）　浜名湖　砂揚場　　－　
2012年6月2日（土）　大倉戸海岸


"くろしお"、"おやしお"、"あさしお"、"ゆうしお"・・・、
これらをを見て、なにを思い浮かべるでしょうか？



色々答えは、ありそうですが、

「ひらがな4文字で最後に"しお"がついている!!!・・・もの」
と思った方、

正解です!!!　　　　　（ふ～ん？）　

他に、"たかしお" 、"せとしお"　、"わかしお"　などがあります。

実は、これらは、海上自衛隊の潜水艦の名称なのです。

潜水艦の命名規則は、「海象または、海中の生物」となっているそうです。
そして、慣例的に、縁起のよさそうな"しお"のつくものを艦名にしているそうです。（"あかしお"や"にがじお" "ふゆしお"はない。）

これが、2007年の命名規則の改正により、　"瑞祥（ずいしょう）動物"　も加えられました。瑞祥とはめでたいことが起こる吉兆のことで、瑞祥動物とは縁起のいい動物のことです。

そして、最新式の自衛隊の潜水艦は、みな"しお"に変わって"りゅう"がつくようになりました。
"そうりゅう"→蒼竜（蒼（あお）い竜））、"うんりゅう"→雲竜（雲の間から来る竜）、はくりゅう→白竜などです。

だが・・・、


瑞祥動物と言えば、鶴と亀!!!　　　　（それから、離れませんね？）

つまり、"かめ"が潜水艦名として採用されることもあり得るのです!!!
（カメは海中動物なので、以前から付けようと思えばつけられたのでは・・・？）


ということは、
海中から、海亀が突然現れることを期待するのはナンセンスですが、
潜水艦の"かめ"が現れることは、かなり現実味を帯びたことになります。
（潜水艦が釣り人の目の前に現れたら・・・、それは座礁してますよ。　　１１８！）

釣りの最中も、海から目が離せない・・・。　



金曜の夜は、浜名湖でタコエギング、翌早朝は表浜（大倉戸）に移動してシロギスというダブルヘッダーです。

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2012年5月26日(土）　渥美半島　伊古部海岸（いこべかいがん）

浦島太郎の絵本を見ると、たいてい、腰に竹製の
カゴ魚篭（びく）をぶら下げている。

あれには、どんな魚が入っているんだろうか？　

私は、素朴に、疑問に思っている。

文章では、舟で沖に出て、鰹（カツオ）や鯛（タイ）を
釣って暮らしていることになっている。

持っている竿は、竹製の３ｍぐらいの長さのものである。

なるほど、鰹は、ナブラが来れば、それでも釣れるし、
鯛は、何鯛か知らないが、岩場に船を寄せて釣れば、
真鯛や黒鯛、また、石鯛などが釣れてもおかしくない。

なんせ、時代が時代である。

だが、そんな時代なので、鰹でも、鯛でも、
キープは、50cmはくだらないであろう。

それが、"あの"魚篭に何匹も収まるだろうか。　

まてよ！　これは、ひょっとすると？

ひゅー、ばたん！　（扉が閉まる音です。）

"たった一つの真実、見抜く。　体は翁（おきな）、頭脳は子供。"
"その名は、迷男性（めんどくせい）　トーサン！"







シロギスさん！　　犯人は、あなたですね。
なるほど、お伽話では、浦島さんは鰹や鯛を
追いかけて、何日も舟で釣りをしていたことになっています。

しかし、あの魚篭にそんな魚は大きすぎて入りません。
むしろ、わらか何かで、口からえらへ、ストリンガーの
ようにしておく方が、自然です。むしろそのようなことが
その時代にも行われていたでしょう。
しかし、そのように記載した絵は見つかりません。
どれも、浦島さんは、小型の魚篭を腰からぶら下げています。

この魚篭の大きさは、シロギスさんが何匹も収まるのに
ちょうどいい大きさです。

　だが、それでは、シロギスさんが犯人とは言えないだろう？


私は、浦島さんが子供たちがいじめているカメを助けた、
と聞いて、ピーンときました。　（シロギスですから・・・）
ウミガメは、普段は陸地に上がりません。
ウミガメが陸地に上がるとき・・・、
それは、産卵のためにだけ夜ふけに上陸するだけです。

おそらく、夜通し産卵して、早朝、帰るのを子供たちに
見つかったのでしょう。

　どうして、それで、シロギスが犯人だと？

カメが上陸するのは、とても広い広い砂浜なのですよ。
周りに障害物が何もないような・・・！


浦島さんは、早朝、その砂浜を歩いていたのです！
魚篭を下げて！　短い釣竿を持ち！


広い砂浜で、短い竿で早朝から釣る魚！
それは、シロギスさん、あなたをおいて他にないのです！


もちろん、スピニングなど竿には、ついていません。
しかし、それは、とてもとても昔のことです。
魚影はすこぶる濃いはずです。
砂浜に少したちこめば、十分にシロギスは釣れたのです。

浦島さんの腕や胸板が然程でもないことからも、
大物をガンガン釣っている漁師でないことは、
容易に想像できます。

実は、浦島さんは、漁が下手でした。
鰹や、鯛など早々釣ることはできません。
そのため、その時代、皆が見向きもしなかった
シロギスを釣って、てんぷらにしていたのです！

（浦島さんががっくりと膝をつき、その拍子に、
腰の魚篭から、シロギスが数匹、こぼれ落ちて・・・）

おー！
ようやく、これで、難事件も解決やあ・・・。


"おれは、くどい、いちいち！　男性（たんねい）さ！"





20年後の自分が読み返したとき、
はたして、理解できるだろうか？


古代の物語に思いを馳せながら、
まあ、今回も表浜は、伊古部（いこべ）でシロギス釣りです。

今回は、前日から車中泊で早朝から頑張ります。  続きを読む

2012年　5月　19日（土）　渥美半島　高塚海岸


世の中はなにか、"きんかん日食"　なるもので
騒いでいるようである。

"かいき日食"　はよく聞くし、なにか、
おどろおどろしい、出来事であることは認識していた。

が、"きんかん日食 " あまり聞いたことがないので、
想像もできない。

みたいような、めんどくさいような・・・。


しかし、なぜか、すっぱい味がして、唾液がわきあがって
くるのを止めることができないのは、私だけだろうか。




話は、変わって、キス釣りです。
先週は、堀切絶好調だったようで、
竿を出す隙間もなかった状態だったそうです。

堀切に人が集中しそうなので、
豊橋方面の高塚海岸になりました。  続きを読む

2012年4月8日　(日）　　　　知多　りんくう緑地（前島）
2012年4月15日　(日）　　　知多　りんくう緑地（前島）
2012年5月5日　　(土）　　　敦賀　赤崎


ずいぶん長い間更新していませんでした。

別に釣りに行っていなかったわけでもなく、
なんかジタバタしていて、気がつくと日にちが
経ってしまっていたので、ついついアップし損ねて
あらまあ～　という状態だったわけです。

まあ、少し読み返してみて、キス釣りには、
インスピレーションというかひらめきが大事かな～。
としげしげと考えていたりします。


今日も風が強そうで、ぐずぐずとしてしまったので、
４月５月の釣行分をオムニバス形式で
ここに記載しておきます。
  続きを読む

2012年3月11日（日）　　　

釣れ釣れなきままに、日暮らし、すずめに向かいて、
心に映りゆく、よくなきことをそこはかとなく、
話しかければ、（すずめ達は一斉に逃げてしまい）
苦しゅうこと、物狂おしけれ。

肩というか腕が痺れてずっと釣りに行かない日が続いています。
お医者様がいうには、首から肩を通って腕に向かう神経を鎖骨が
圧迫しているのだとか、なんとか・・・・。
病名は・・・・、　
確か、「きょうびのデブっち、超特急」みたいな感じで、
肩と関係ないやん？？？みたいな名前でした。

まあ、正直、どんな病名か忘れました。
でも、近頃は、痺れもだいぶ、よくなって、
そろそろ釣り行きたいなあ・・・、
と思う今日この頃です。

で、その間、本ばかり読んでいたのですが、
ちょっとおもしろかったのが、この本。



ろうじんか？
そんな疑問でも、つっこみでもなく、
「ろうじんりょく」と読みます。

年寄りが増えて、これからの日本は老人がささえる・・・、
とかいう意味ではありません。

じゃあ、なんや？となりますが、
簡単に言うと、ぼけのチカラといいましょうか。
要するに、年をとればとるほど増していくもの・・・つまり忘れのチカラ・・・です。
年取って、もの忘れが酷くなると、それをネガティブにとらえるのが普通ですが、これは、それをポジティブに肯定しよう・・・、という発想です。

例えば、若いころは、仕事、恋愛、人間関係、あれこれ悩みます・・・。
老人力が少ないもんで、つまり、忘れらるチカラが弱いもんで、さらに悩みます。
でも、老人力があれば、一晩どころか、数時間もすれば・・・、

わしゃ、まだ、飯食うてない・・・、　てなもんです。


この発想はいいですね・・・。
なんか明るくなります。

釣り場について、釣竿を忘れてても・・・、
普通なら・・・・超ブルーですわ。
でも、がはははは・・・、私もだいぶ老人力が増してきたなあ・・・って、
なんも、落ち込むこともありません。

仮に、ぼうずであっても、ブログ書くことも忘れてしもて・・・・がはははは。
てな具合ですわ。


まあ、私は、まだまだ若輩者ですから老人力はよわいよわい・・・。
まだ、「おにいさん」と呼ばれてますもんね。

街中を歩いていると、「ちょっとそこのおにいさん！　よかったらどう・・・？」
とか、時には、「しゃちょう、しゃちょう！」とか・・・、（別に社長と違いますけどね。）
まあ、悪い気は、しません。


表浜のシロギス釣りは、ベテランから大ベテランが多いですねぇ。
磯釣りや、テトラでのクロダイ釣りなんかは、足腰が弱ってくると危ないので、
長くは続けられないし、船釣りは、時間はあっても、そうそう、毎日行けませんもんね。
それに引き換え、シロギスは、毎日毎日楽しめるもんで、息の長い釣りなんでしょうねぇ。



「釣れますか～？」
「朝から、飯も食べずに釣ってるけど、全然釣れへん！」

「もうクーラー一杯でっせ！」
「おう、そうやったかなぁ・・・、はははは。、太郎も、はよ釣れ。」
「私は、太郎じゃないですよ。」
「おー、そうやったか、はははは・・・。」



みたいな会話があちこちで聞かれると思うと、
なんかちょっと年を取るのも悪くない気がしますねぇ。

  

2012年1月29日（日）　りんくう緑地（前島）　前打ち

あ～、肩が痛い、腰が痛いということで釣りにだいぶ行ってません。
なんでですか～？
たたりですか～？
とにかく、左肩から左腕が痺れたようになっているんです。
精神年齢は、6歳ぐらいなんで、四十肩とか五十肩とかではない・・・、
と、思うんですけどね。ほんま。

それともう一つ、
いつも月曜日から金曜日までは、来週はどこ行こかなぁ～　って
考えてるんですけど、土曜日の朝になると・・・・・、
ひゅるひゅるひゅる～って気持が下がってしまうんです。

春なら、日の出前ぐらいで、段々、山際が白んできて少し明るくなって、
雲が紫色に掛かっている風景は、釣りをしてても清められる感じで
いいですね～。

それに引き換え、冬は、　ちょっと待って！　ですわ。
冬はちょっと待て！　　雪なんか降ってたらもう言うまでもないですわ。
リールをチェックしてて、ナイロンの下糸が白くなってても、新品でも、
そら、さわれば、冷たいですよ～。
急いで、お湯沸かして、炭火焼コーヒーでも入れて温まりながら、
行こか、行くまいか～って考えるんですけどね～。

やっぱ～、寒いし、肩も痛い　　っと。

ツキまくってても、こんな寒い日に釣りに行ったら、ツキもお終いですわ。　
あれ～！？　見たいな感じになるのは目に見えてますわ。
（もともとツキ薄いのに～!!。　カイジのようなツキがほんま欲しいわ!!）

でも、時間が過ぎて段々暖かくなって来ると、
また風裏の釣り場をgoogle mapで探してしまう自分がいますわ。

そんなこんなでだいぶ時間が経ってしもて
朝に入れた、コーヒーを忘れてて、ぬるい!　ちゅうか、
もう完全に冷めたなってしもてますわ。
白木屋でハイボールでも飲んで過ごすか　っと。
あ～あ、もう、笑ろた！　見たいな感じですわ。

まあでも、肩が痛いので投げ釣りは無理ですが、
前うちで根魚と遊んでみよかな～　ってことで、
10時半ごろから出発です。
近場で根魚・・・・、風裏ではないですが、場所が広い中部国際空港前の公園、
りんくう緑地公園、通称前島へ行ってみることにしました。
ハエ竿でのお手軽タックルです。
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2012年1月9日　（月）　祭日　知多　新舞子マリンパーク　

少々遅いですが、

新年明けましておめでとうございます。

正月は、大晦日から徹夜で、鳥羽の国崎の展望台へ初日の出を見に行ってきました。


隙間から、微妙～～～～。しかも近くに関西人多くて、ぼけのかましあい。
何とも言えない、今年の幕開けでした。

今年は、粛々と釣りに勤しもうと思っています。

ところで、年末は、「今年も残すところ・・・後・・・」とさんざん聞いたのですが、もう誰も言いませんね。一応後残すところ、357日です。

なんかこんだけあるといろいろ余裕ですね・・・。

さて、話は変わりますが、年末から新年にかけて本を色々買いました。
そのうちの一冊。


ウマ、つまり競馬の本かと思ったら・・・・。

UMA（ユーマ）とは・・・・・、　
なんか得体の知れんもんらしいです。

英語では、
・・・
最近使ってないのでわかりません。
勉強しなおさんと・・・・　っと。


色々なものがおりますねん。
でも、これ読んで、夜釣り行けなくなりました。

ちょっと海が怖くなりました。得体のしれんもんおるんや～って。

鳥羽方面偵察しただけで、延竿なしでしたし・・・、
連休初めは、夜怖い、昼間は防風、
しかも、寝違えて、首が痛いし、肩があがらない。


で、本日、初釣りです。

狙いは・・・、煮つけの美味いアイナメぐらいか・・・。

英語で言うと、

I　name　 is 　Nitsuke 　Delicious.

いや、カレ・・・、

Kalen is a girl. 　　（なんか急に思いつきました。）

いや、いや、初釣りだし、やっぱ、

・・・


ヒトデとセイゴ狙いで・・・。

なんでや～？　って、後だしじゃんけんと違いますよ～。

難しい、ターゲットやし、今日は坊主かな~　　っと。



家を10時出発なので、近場です。
知多の新舞子マリンパークへ行くことにしました。
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2011年12月23日（金）　祭日

来年の大みそかまで残すところ、あと374日・・・・、
まだたっぷりあります。
別に来年じゃなくても、再来年の大みそかまで・・・、
あっもういいですか。

まあ、せわしない気分です。

ちょっと飲み疲れというか、胃腸の調子が悪くて、
思考がはたらきません。頭も痛い・・・　っと。

そういえば、23日と言えば天皇誕生日、よく考えると
クリスマスイブと重なってませ・・・んか。

違いますね。クリスマスイブイブですね・・・・。
でへへ・・・。

それにしても、誕生日は年取るんで考えさせられますね。

一応、自分は、120ぐらいまで生きるとして、
えっ、そんなに生きれないって・・。
そら医学の進歩で寿命は何ぼでも伸びますわ・・・。

だけど、釣りができるのは、せいぜい80代まで（かな）・・・。
90代の人は釣り場で見たことないからなぁ。
90からは、時間はたっぷりあるんで、
毎日、昔の日記（今のことです）読み返したり、
仲間さんのビデオ見たりしながら、
たっぷりと時間使って考えられそうで、楽しみですわ。

でへへ・・・。

まだ、寿命まで半分も来てないから、先は長いですやん。

妄想の材料のために、書きためんといけませんですね。

そんなんで、本日(23日）から寒波到来にもめげずカレイ狙って
浜名湖へ行ってきました。  続きを読む

2011年12月10日(日）　渥美半島　西の浜　Part2

先々週から先週まで西の浜のカレイは絶好調だったようです。
後で知って少々へこんでいるのですが、
へこむ理由が、もうひとつありました。

通常カレイを釣るときは、よくカップラーメンを食べるのですが、
この日は、近くにコンビニがないので前もって買っていったのです。
そして、いざ食べようと、蓋を開けたときに　　「おー！？」
お湯がないのに気付きました。

コンビニは、歩いていける距離にはありません。
仮にあっても、蓋のあいたカップラーメンを持ち込めません。
家に持ち帰っても食べる機会がほとんどありません。

どうしようか迷っていた時でした。
おーい!お茶がまだ、暖かいのに気付きました。

・・・

・・・





あー！ノープリちゃんだめだめ！
ノープリちゃんはチャレンジ精神が旺盛なのです。
カップラーメンの中にそのお茶を注ぎ始めました。

あー！やっちゃった。

ノープリちゃんは3分後、そっとカップラーメンの状態を確かめてみました。
もちろん、麺はカチカチです。もう一度蓋をしてもう少し待つことにしました。
5分後、変化なし・・・。
10分後、変化なし・・・。
・・・
・・・


結局、ノープリちゃんは20分ほど放置してしてから、あきらめ蓋をとりました。
それは、まさにお茶に浮いた乾麺でした。表面だけが若干柔らかくなっていました。

ノープリちゃんは、しばらく、じっと眺めていましたが、
少しさめたスープ（お茶です）を飲んだ後、バリバリと麺を食べ始めました。

まさしく、お茶に浮いた乾麺そのものようです。



最初は、ニコニコしていたノープリちゃんですが、
半分ほど食べ終えたときには、ノープリちゃんから笑顔は消えていました。




それでも、最後まで食べきりました。
ぼく、やったよー！　と言いたげです。

おいしかったんでしょうか。
海をボーと見つめて、丸めた背中がすべてを物語っていました。

負けるな！人生いろいろしっぱいもあるさ！
♪しょげないでよ～　baby～　眠ればなおる～♪
※リンクをクリックすると音楽が流れるのでお気をつけください。


でも、ノープリちゃんは、このとき、ある決意をしていたのでした。
そう、釣り場でお湯が沸かせるようにしよう！

ノープリちゃんは、ひそかに、アウトドア用のバーナーとクッカーを購入してそれが届くのを待っていたのです。
そして、それが先日ようやく届いたのです。
やったー！これでお湯をわかしてカップラーメンを食べるんだー！


　　はじめてのお湯かい！
♪ドレミファソラシド～ドシラソファミレド～♪
※リンクをクリックすると音楽が流れるのでお気をつけください。

ノープリちゃんは、カップラーメンをもって西の浜へ再び出撃です。
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2011年11月26日（土）　渥美半島　西の浜

"現代科学では説明できない" という言葉が使われることがある。
特に、不可思議な現象などに使われるようだ。
だが、基本的にすべての現象を説明できるのであれば科学者はいらない。
科学者の日常は、論理的な説明とその検証を模索することで成り立っている。つまり、科学者が説明を求めて取り組んでいる現象や事象は、まだ無限にあるのだ。


では、なぜ"現代科学では説明できない・・・"という言葉が、不可思議な事象において、よく使われるのだろうか。ほとんどの科学者がなぜそれに取り組もうとしないのだろうか。
それはその現象が、"事実かどうか"が不確かなためである。
つまり、"事実かどうかがわからない" ことに、科学的だろうがなんだろうが、いくら説明を付けてみても意味はないのだ。UFOやネッシーに、敢えて"科学"を持ち出すのは、不確かなことを事実と錯誤させるためなのではないのか、つまり手品のような視点の移動のためである・・・と私には思える。


小難しい話になってしまったが、
何が言いたいのかというと、
私も信じているのであるが、一般に言われているように、

　本当に、竜宮城に乙姫様はいるのだろうか？　

ということである。


カレイ釣りをすると、時間はたっぷりある。
ぼーっとしているのももったいないので、
竿先を眺めながら、このことについて考えてみたいです。

本日は、渥美半島の西の浜でカレイを狙ってみます。  続きを読む