投げてみたくて

2011年12月23日（金）　祭日

来年の大みそかまで残すところ、あと374日・・・・、
まだたっぷりあります。
別に来年じゃなくても、再来年の大みそかまで・・・、
あっもういいですか。

まあ、せわしない気分です。

ちょっと飲み疲れというか、胃腸の調子が悪くて、
思考がはたらきません。頭も痛い・・・　っと。

そういえば、23日と言えば天皇誕生日、よく考えると
クリスマスイブと重なってませ・・・んか。

違いますね。クリスマスイブイブですね・・・・。
でへへ・・・。

それにしても、誕生日は年取るんで考えさせられますね。

一応、自分は、120ぐらいまで生きるとして、
えっ、そんなに生きれないって・・。
そら医学の進歩で寿命は何ぼでも伸びますわ・・・。

だけど、釣りができるのは、せいぜい80代まで（かな）・・・。
90代の人は釣り場で見たことないからなぁ。
90からは、時間はたっぷりあるんで、
毎日、昔の日記（今のことです）読み返したり、
仲間さんのビデオ見たりしながら、
たっぷりと時間使って考えられそうで、楽しみですわ。

でへへ・・・。

まだ、寿命まで半分も来てないから、先は長いですやん。

妄想の材料のために、書きためんといけませんですね。

そんなんで、本日(23日）から寒波到来にもめげずカレイ狙って
浜名湖へ行ってきました。

朝3：48　起床　
　　久々に目覚ましが鳴る前に目が覚めた。
　　カーテンを開けると、朝日がまぶしい。
　　風は強そうだが、快晴のようだ。
　　鏡で寝ぐせの髪を弄りながら、PCでどこに行こうかチェックする。

朝8：24　準備
　　なぜか、PCを起動してみると、時計は8：21であった。
　　PCを起動するだけで4時間・・・、なんと起動の遅いPCか。
　　慌てて準備を開始する。

朝9：55　出発
　　本日（23日）はクリスマス寒波が来ているようで、
　　風が強く、冷え込む模様である。逃げ場の多い浜名湖を選択する。

昼12：50　弁天島様子見
　　道は意外と混んでいた。まず、弁天島のサークルK前に立ち寄り、
　　弁天島の様子を見る。やはり風が強く、寒い。
　　2番ミオから弁天島まで釣っている人はいない。
　　一番ミオ側は誰かいるだろうか・・・。
　　釣れていなさそうだ。釣れていたら強風でも人はいる・・・。
　　2番筋向いの松の下でやるか・・・。
　　やっぱり風を考えて、渚園に向かおう。

昼13：40　渚園駐車場到着
　　駐車料金400円払う。料金前払なので、
　　すぐ移動だともったいない。
　　釣り場を見ると、駐車場前に５，６人、左の方には一人だけ・・・。
　　荷物を持って、左の方（一番ミオの方へ）歩く。
　　食糧が重い・・・。


昼14：06　釣り開始


　

　　一番ミオから100ｍぐらいのところで始める。
　　餌は、青虫（細）である。少々弱っているようだ・・・。ガッデム。
　　


　　本日は大潮。潮が高い。砂浜の部分はあまりない・・・。
　　　
昼14：11　アクシデント
　　ポリデントではない。三脚を開いているときに、
　　手のひらの一部を挟んでしまう。



　　ほくろのようですが、血豆です。（後で撮影しました。）
　　今日の釣果が確約されたような気分になる・・・。

昼14：17　突然
　　竿を1本投げ終えたところで、
　　後ろから「なんか、釣れた？」と声が掛る。
　　振り向くと、一人の童子（わらし）が立っていた。
　　一体いつの間に・・・？
　　駐車場の前の人の中に子供はいたっけか・・・？
　　餌が何か聞くと、そのままどこかへ消えてしまった。
　　ひょっとすると・・・。
　　慌てて願い事をする。

昼14：35　まったりと
　　竿2本を投げ終え、椅子にかけて、ティータイムである。
　　それにしても、ここは暖かい。いや暑い。風は全く来ない。
　　我ながら、素晴らしい選択だと、自画自賛する。

　　まったりとしながらも、目線だけは、竿から目を離さない・・・・。
　　流れは右から左へ結構きつい。
　　35号スパイクでも4号の道糸では止まらない。
　　あっという間に流される。

昼か？15：52　目が覚める
　　気がつくと、肌寒くなってきた。時間がいつのまにか
　　経っている。自分には特殊な能力があるのでは・・・。
　　ふと疑ってみたくなる・・・。
　　ひょっとすると三日ぐらい経っていたり・・・・、しない。
　　ちょっと安心する。

夕方か？15：58 　移動
　　左隣の人が帰られたので、場所を移動する。
　　今の場所は、焚き火用？木材置き場の前で、
　　もし、シラスウナギ漁が始まっていると、
　　ここに船が集まってきて、釣りができなくなる。
　　1番ミオよりの一番端に場所を移動する。
　　


　　だんだん肌寒さが近寄ってくる。
　　潮が高い。すぐ足もとまで潮が高くなってきた、
　　後ろは草むらで後がない。

夜17：58 　暗い
　　アタリもなく、時間が経っていく。


夜18：30 　アタリ
　　ケミを付けた穂先を何かが、たたいた！
　　あたりだ・・・。
　　

27，8cmぐらいんのセイゴだった。リリーッス。
　　
夜18：58 　寒い
　　シラス漁がなさそうなので、元の場所に戻る。

　　寒い。寒波か・・・・？かんぱ～い！ではない。
　　そんなことをしたら、一人なので帰れなくなる。




夜19：58 　寒い寒い
　　予想より寒い・・・。　ラーメンの登場。
　　


　　少し温まったが、長くはもたない・・・。
　　そのとき、二人のルアーマンがやってきた。
　　
　　ルアーマンの方々、あっという間に撤収。

朝20：58 　流れ星
　　ぼーっと穂先のケミホタルを眺めていたら・・・。
　　目線に流れ星が入った。

　　流れ星といえば・・・、お願いである。
　　だが、流れ星はあっという間に消えてしまい、
　　1秒もない。
　　もし、「世界征服をしたい」だと3回は絶対に言えない。
　　「世界征服」と縮めてみても2回どまりだ。
　　「せかい」「せかい」「せかい」だと、なんとか言えそうだ。
　　だが、意味がわからない。
　　　　

　　実は、この流れ星が流れるうちに3回願い事を唱えるのは、
　　指南の業なのだ。
　　願いごとを変えて、あれこれ考えてみるが難しい・・・。


朝21：30 　2度目の流れ星
　　考えるのも飽きたとき、なんと今度は真横に流れる流れ星。
　　でも、1秒もない。　　早すぎる。
　　あ、ああ・・・・、お終い。
　　むなしい。

　　一晩中釣るつもりだったが・・・・乾杯～でなく、完敗。
　　
　　♪ぼくは夜更けすぎに~♪
　　♪うちへと帰るだろー♪
　　♪Sae night~ 　Ture nai~ ~~to♪　

　　♪きっと君は来な~い♪
　　♪一人だけで釣りします、if~♪
　　♪Sae night~ 　Ture nai~ ~~to♪　

　　♪oooo~ ~~~ o~o~o~ ♪

　

　　・・・・


　　・・・


　　・・


　　・

朝21：58 　撤収
　　もう、カレイは終わったのだろうか・・・・？！
　　ちょっとさみしいですけど～。
　　宮沢賢治の銀河鉄道の夜を読み終えた気分じゃ~。

　　（寒波　寝るら～？　静岡弁のおやじギャグかい！）

　　それにしても渚園は星がきれいです。
　　私の心のように・・・